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  • narusetosou

旧塗膜の剥がれの原因

更新日:2022年10月12日

塗装工事においてよくある症状の一つでもある旧塗膜の剥がれの原因として多くあるのが下塗り作業を怠ること、乾燥時間を取らずに次の工程に進む事による塗膜の膨れです!


今回はこちらの擁壁の塗膜剥離について説明します。

白いところが前回の塗装業者さんが塗られた色です。


削れば削るだけ白い部分が剥がれ、旧塗膜の黄色い部分がで出来ます!この症状は間違いなく、下塗りの工程を行なっていないと思われます。。


擁壁に関してですが、塗装を重ねると通気環境が薄れ、塗膜の膨れが起きやすい箇所ではあるとのことで、下塗りの工程を行わない業者は少なくありません。


ですが下塗り材を塗布しないと、上塗り材の密着性能は格段と落ちます。それが原因でこのような剥がれが生じます。


弊社はこのような現象が起きた場合、下塗り工程を抜くのではなく、施主様に現状をお伝えし、違う方法を提案させてもらっています!


どんな現象が起きても、対応できる、それが職人であると思い、常日頃から精進しています!


次回はその対処を紹介します!


————————————— 当社は、藤沢市を中心に神奈川県全域で 屋根塗装、外壁塗装を行う ナルセ塗装株式会社です。 お問い合わせはこちらからお気軽に▼ 070-3200-4199 担当 成瀬 —————————————

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